<第14話>番外編”!玉川温泉にて

今回、伊ヶ谷先生の身体のこともあり、治療を兼ねて温泉研修しました!

いつも行っている玉川温泉です、

  

この温泉水はPH1.2で塩酸より高い強酸性温泉です。

   

特徴は一言でいえば、痛みがともないます、油断するととんでもないことになります(笑)

 

ここは、ガンや内臓疾患で重度の方や再発防止のために、全国から人々が訪れます。

 

    

噴気孔から硫化水素や二酸化硫黄が噴出(有毒ガス)してますが、寝転んで地熱でラジウム浴をしています。

   

有毒ガスを浴びながらも朝暗いうちからゴザを敷いて、細い体でラジウム浴を耐えている年配の女性の方の姿を見て、今回一緒に同行した人も考え方が変わったそうです。

 

     

死と向かい合いながら、今出来ることを全力で頑張る姿に、中途半端な精神論や施術が、いかに幼いものかがわかり、自分が恥ずかしくなったという人もいました。

   

  

私はその気づきが嬉しいです、ガンの人から直接お話しを聞いたり、実際の医療現場はどのようなものかなど、彼は自分の施術に対する甘さに気が付いたようです。

   

  

精神性を上げる意味とは、人生観を上昇させていくことであり、そのために人生という時間を頂いたように思うのです。

 

    

生きるという意味、死ぬという意味を越えて、今を生かされている!

  

  

この空間認識を実感することが宝なのです。

  

  

大地に癒されている人、大地に感謝している人を見て、もっと私たち施術者も大地(地球)に触れあうことが必要だと思うのです。

  

  

今回は、場所が遠く急だったのでお声かけできませんでしたが、

塾生さんで興味のあるかたは一報ください。

  

  

一緒にいきましょう^^

 

     

いつもの座禅をしているときの写真です!

(本格的な座禅ではなく、リラックスする感じのものですw)

  

 

大地と一つになるイメージでエネルギーを回しています。

   

私の場合は静電気のように全身がチリチリして、体が電気分解して、すーっと消えてしまう感じになります。

  

あ、やばい、とか思って途中でやめたりしてます(笑)

  

私は平気ですが、慣れない人は周り煙が硫化水素なので慎重にやらないと危ないですw

 

※九伝流についてもっと知りたい方は

 以下のリンクから手技紹介動画もチェックしてみてください!

 ↓

 

http://godhand-tsushin.com/author/amito